大学中退その後の人生はどうなる?【経験者が語る現実】

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特に何かやりたいことはないけど、奨学金を使ってまで目的のない大学にはいきたくないな・・・。大学中退してもちゃんと就職先はあるのかな?就職できたとしてもその後の人生はどうなるのかな・・・。実際に中退した人に聞ききたい。」

 

そんな人に大学中退した僕がその後の人生の現実をお答えします。

 

この記事の内容

・中退してみて感じた大学をやめるデメリット

・大学をやめた後の人生の選択肢

・大学中退でも就職(高所得)はできるのか?

 

この記事を書いている僕は今現在27歳。

大学中退したのは19歳です。

 

大学をやめたいという人には色々な理由があると思います。

・大学に行く目的がない
・何らかの事情で大学をやめなければならない。

この2つがよく聞く理由ではないかと思います。

 

ただ実際に大学をやめるにあたって不安も沢山あると思います。

・大学中退しても就職先はあるのか?

・就職できたとして、高い給料をもらえるのか?

・その後の人生で大学をやめたことを後悔しないのか?

 

そんな不安や疑問について僕の実体験を交えながら「大学中退。その後」を書いていこうと思います。

 

※この記事を読むと、

・大学中退した後の人生はどういったこと(課題)に直面するのか。

・本当に大学をやめても良いのか。(この先後悔しないのか。)

が今よりもイメージがハッキリとして、行動に移すことができるようにっているはずです。

 

中退してみて感じる大学をやめるデメリット 

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僕が感じるデメリットは下記のとおり。

1.就職先が限定される

2.面接の時に必ず中退した理由を聞かれる

1.就職先が限定される

「今の時代は学歴はあまり関係ない。実力主義だ!」と聞きますが実際は、大企業の求人は今でも多くの場合は「大卒」が条件に含まれています。

学歴よりも実力主義というのは入社した後の話なので、大企業の場合そもそも面接すらしてもらえないことがほとんどです。

 

2.面接の時に必ず中退した理由を聞かれる

これは僕の経験上100%聞かれます。

 

履歴書を書く時に大学中退と書かなければ「この期間何してたの?」となりますし、会社としてはなるべく良い人材が欲しいので、

「なぜ大学をやめたのか?」

の理由を明確に答えられるようにしておく必要があります。

 

「ただ何となくやめました。」と答える人よりも、「大学をやめた理由は○○○です。」と堂々と答える人の方が良いのは当たり前ですよね。

 

 

大学をやめた後の人生の選択肢

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結論から言うと自分次第で基本的に何でもできます。

大学をやめる人は17〜22歳とかなり年齢が若い人の方が多いと思います。

「若い」=「時間や責任といった制約が少ない」 

時間がたくさんあるという事は、それだけいろいろな事にチャレンジできるという事にもなりますし、結婚して子供がいたりしない限り「自分のことだけを考えて生きてはいけない」ということはないと思います。

その自由な時間をどう使うかはあなた次第。 

 

選択肢は無限にありますが、その中でも3つを紹介。

1.就職する

2.休学する

3.起業orフリーランス

1.就職する

この選択肢を選ぶ場合は主に3つのパターンがあります。

パターン1 ゼロから就活をする

今の日本は職を選ばなければ就職先はいくらでもあります。

 

ただし、「大卒」の資格がない分最初から好待遇となると、よほどその会社にとって魅力的な実績やスキルを持っていない限りむずかしいと思います。

 

しかし、最初は「中小企業で低賃金」でもその会社で結果を出して出世。その後今よりも好待遇の会社に転職。もできますし、営業職のような給料出来高制であればより早く高い給料をもらうことも努力と結果で可能です

 

僕の場合はこのパターンです。今現在の年収は1000万以上となっています。

どういった道のりを歩んできたのか?という記事↓も参考として貼っておきます。

 

www.harides.com

 

 

 パターン2 バイト先で就職

今現在アルバイトをしている方は、その会社に正社員の求人が出ていないか確認しましょう。

バイト先で評価されている場合就職が有利なのはもちろん、その評価次第では新卒で就職した人よりも好待遇で雇ってもらえる可能性もあります。

 

パターン3 親、友人、知人のコネ

言い方を変えれば人脈がある人です。この手も全然ありです。

就職はあくまでも「その後どう活躍できるか」が重要ですが、前述したとおりまずは就職できなければ土俵に立つことすらできません。

 

※他にもトヨタ自動車や、本田技研などの期間従業員として働きながら正社員試験を受けるなどたくさん方法はあります。

 

2.休学する

大学では「休学」という制度があります。

 

今は退学したい気持ちが強くても、時間を空けて落ち着いて考えてみると気持ちが変わった。なんてことは、退学に限らずよくあることです。

 

一度退学してしまったら最後。もうあとには戻れません。

人生の大きな選択なので、後悔しないようにじっくりと考えることをオススメします。

 

大半の大学が休学可能期間を「2年」としていることが多いです。

国立大学では、基本的に休学費用は無料。

私立大学では、大学で様々。

こちらのサイトで詳しく書いてありました。↓

【2019年度版】43大学の休学費用を学部別に調べてまとめました。 | 休学ラボ|経験者による休学情報・体験談サイト

参考:休学ラボ

ちなみに僕は私立大でしたが無料でした。

 

僕自身も休学を1年間したのちに退学という選択をしています。

その1年間でお金を貯めたり、やりたいことをやって、しっかりと考える期間を作ることで悔いのない退学を決意することができました。

大学休学中にトヨタ期間工で1年間働いた時の記事↓も一応貼っておきます。

 

www.harides.com

 

 

まとまったお金を作ることで、もしやりたいことが見つかった時に別の専門学校や大学にいくこともできます。そのお金を元手に企業したり、何かにチャレンジする上での資金にもなります。

 

3.起業するorフリーランス

最近はネットや行政のおかげで起業するコストをほとんどかけなくてもできるビジネスがたくさんありますし、起業しなくてもフリーランスとしてできるビジネスもあります。

 

やらない後悔よりやって後悔する方がいい。とよく言いますが、これには僕個人としてはおおむね賛成です。

しかし、会社の看板なしで自分の力で食べていくことは相当な努力と信念が必要です。

 

実際に僕の周りにも企業して成功している人もいますが、努力量がハンパじゃありません。

チャレンジしてみるというのは素晴らしいことですが、覚悟を持ってすることをオススメします。

 

大学中退でも就職(高所得を得ることは)できるのか

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僕自身が起業していないのでここでは「就職」を前提に書いていきます。

 

結論から先に言うと、就職はもちろん高所得を得ることもできます。

 

なぜそう断言できるのか。

 

それは、前述したとおり

 

就職はあくまでも「その後どう活躍できるか」が重要 

だからです。

 

僕自身いま勤めている会社は中小企業ですが、

現在27歳で年収は1000万を超えています。

僕の場合は、営業職の歩合給と出世することでの管理職手当でこの収入を得ることができています。

ちなみに、僕はその頃やりたくない仕事No.1が「営業」でした。最初は短期間のつもりで仕方なくでしたが、やってみないと分からないものですね・・・。

 

有名な方ではmotoさんという方は本業のサラリーマンで年収1500万、副業年収4000万という金額を稼いでいる人もいます。

この方の場合は最終学歴が「短大卒」で、最初は地方のホームセンター年収240万から実績を出してさらに良い条件の会社に転職を繰り返していくことで年収をあげ続けています。

それとは別にそのサラリーマンで得られた知見を副業で発信することで大きな収入を得ています。 

TwitterやYouTubeでも発信されていますし、最近では『転職と副業のかけ算』という本も出されていて、ベストセラーとなっています。

この本では、転職によって年収をあげていく具体的な方法が書いてあります。

 

僕自身「この本を就職する前の大学生時代に読んでいれば、遠回りせずに着実にキャリアアップできたかもしれない」と思いました。

まだ就職したことがない学生にもオススメの本です。気なった方へ↓

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 [ moto ]

 

「給料がどうこうではなく、好きなことをやりたいんだ!」

という考えの方もいると思います。

僕も最初そういう考えで大学中退を考えました。

それが一番良いと思います。

 

ただ、何をするにしても結果を出すためには、強い覚悟を持って全力でやるべきということは変わらないと思います。

 

まとめ

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僕が大学を中退した時は東日本大震災があったり、リーマンショック後で就職氷河期と言われている時代でした。実際に中途採用説明会に行った際にも、履歴書を見た瞬間に鼻で笑われて面接すらしてもらえない会社がたくさんありました。

その時は14社中13社にそういった形で断られて、すごく悔しい思いをしたことを覚えています。

 

しかし今はその頃と比べると大学中退でもかなり就職しやすくなっていますし、就職以外の選択肢もたくさんあります。

 

大学をやめる人の中にはいろいろな理由があると思いますが、僕も含めまだまだ人生は長くてチャンスが無限にあります。

あとは自分次第。

誰かにとってではなく、自分自身にとって良い人生を歩んでいきましょう。