サラリーマンでもできる節税 iDeCo(運用実績も公開)

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サラリーマンでもできる節税 個人型確定拠出年金(iDeCo)を解説

サラリーマンでもできる節税でiDeCoって聞いたことあるけど、どんな制度なのかな??

この記事では、そんな疑問に僕の運用実績も公開しつつお答えします。

 

僕自身は2018年10月から個人型確定拠出年金(iDeCo)で節税+資産運用を開始しています。

 

僕がiDeCoに関心を持ったのは

サラリーマンでもできる節税は何かないか?

を探していた時でした。

 

そんな当時の僕自身に向けて記事を書いていきます。

 

はじめに個人型確定拠出年金iDeCoって何?をザックリいうと、

節税できて、さらに非課税で投資信託等を

運用して将来の資産を作ることができる制度。

です。

では具体的にどういった制度なのかを解説します。

 

目次

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?

年金とついているとおり、国からの年金とは別に自分自身でも年金の積み立てをして準備をしましょう!って制度です。

なのでこの制度を使って運用する資金は60歳まで引き出すことができません。

始める年齢によってはかなりの長期運用となります。

 

運用方法は選べる

・定期預金のような元本確保型タイプ

・投資信託のようなリスクを取って資産を殖やすタイプ

・保険タイプ

などから自分に合ったものを選ぶことができます。

※金融機関次第で取り扱いのない運用方法もあります。

 

掛け金について

1.掛け金については月々5000円から可能です。

2.年に一回までは掛け金額の変更が可能で、単位は1000円毎。

3.掛け金の回数も自由に選べます。

(例えば、ローンのボーナス払いのように6月と12月年二回だけ引落しも可能。)

4.掛け金の停止も可能です。

「家計状況などが変わって出費が増える時期に一時的に停止したい時も安心です。」

掛け金の上限金額

・勤務先に企業年金がない会社員

→月額2.3万円

・勤務先に企業年金がある会社員

→①月額2万円②月額1.2万円

①勤務先の企業に企業型確定拠出年金がある

確定給付企業年金がある

・公務員

→月額1.2万円

・会社員や公務員の妻(専業主婦など)

→月額2.3万円

・自営業者

→月額6.8万円

 

メリットは?

1.積み立てする時に節税できる

iDeCoでは毎月一定額を積み立てていきます。

その掛け金のすべてが所得控除されます。

例えば毎月1万円積み立てすると年間12万円所得控除されます。

なので、その年の所得税と翌年の住民税が安くなります。

 

2.運用期間中の利益には税金が一切かからない

通常であれば、投資信託などで得た利益には20.315%の税金を支払う必要がありますが、iDeCoではこれが一切かかりません。投資信託で運用する場合は、運用期間が長期になればなるほどこのメリットは大きくなる可能性があります。

 

3.貯まった資金を受け取る時の税金が安くなる。

貯まった資金の受け取り方は選択できます。

①一括(一時金)で受け取る

②分割(年金方式)で受け取る

※金融機関によっては①②を組み合わせて受け取ることもできます。

 

①で受け取る場合→公的年金等控除

②で受け取る場合→退職所得控除

この税制面での優遇の手厚さが課税口座での積み立て投資と比べると魅力的で、その分有利に資産形成することができます。

 

4.転職・退職しても持ち運べる

iDeCoで積み立てした資産は持ち運びができます。

会社を辞めてもそのあと掛け金を継続することが可能で、厚生年金基金や確定給付企業年金から資産を引き継ぐこともできるので安心して運用できます。

デメリットは?

1.60歳までは引き出すことができない

これは考え方次第ですが、必要な時にいつでも引き出すことは出来ないのであくまでも将来のための資産作りが目的となります。

※60歳から引き出すためには、加入期間(運用期間も含む)が10年以上必要です。10年未満の場合引き出し可能な年齢が最長65歳まで延びます。

 

2.iDeCo口座は開設時と維持費がかかる。

・iDeCo口座を開設する時には2829円の手数料がどの証券会社でも必要です。(国民年金基金連合会へ支払いが必要)

・維持費は月々171円(国民年金基金連合会へ105円、信託銀行へ66円)

          +

口座管理手数料(証券会社へ)※証券会社で金額は変わります。楽天証券やSBI証券などでは無料です。

 

3. 金融機関はある程度慎重に選ばなければならない

iDeCoを取り扱っている金融機関は沢山あり、取り扱い商品や維持費は各金融機関によって違います。

例えば取り扱い商品数だけで見てみると、

楽天証券の場合は32本

SBI証券の場合83本

と単純な数だけで見ても大きな違いがあります。

僕は楽天証券を使っていますがその理由は、

・手数料が安い

・楽天のヘビーユーザーだったから

・沢山の商品数よりも、選ばれた商品の中から選択したかったから

という点です。

後々事情が変わった場合に金融機関の変更は自由にできますが、どこの金融機関が自分にとって良いのかは、人それぞれ考え方によって違うので調べて選んだ方がいいです。

 

運用実績公開

参考までに僕の今現在の運用実績を公開します。↓

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ちなみにインデックス型投資信託100%で、保有割合は日本株33%全米株34%、新興国株33%というかなり適当に選んでいて、基本放置です。

※インデックス型というのは、日経平均などの指標に連動した商品です。

節税はだいたいですが、年間8万2800円できています。

iDeCoを使わなければ給料天引きで無いお金です。

 

まとめ

つい最近も「老後資金2000万円問題」というニュースが話題になっていましたが、今は「長生きするリスク」にも備えなければなりません。

預金も大切ですが、それとは別の形の資産も作っておくことで先の安心を得ることができ、今現在の人生をより楽しむことができるのでは無いでしょうか?

例えば、

・勤務先に企業年金がない会社員

・年収450万

・毎月1万円の積み立て 

・積み立て期間25年

・運用利率3%

でシミュレーションした場合、

・積み立て時の節税額は60万円(25年間で)

・運用益に対しての節税額は29万2016円

・積立元金300万円

・運用益146万78円

・積立元金+運用益=446万78円

となります。

 

節税も出来て将来の資産も形成できます。

日本の預金感覚だと運用利率3%は現実的な数値とは思えない方もいらっしゃるかもしれませんが、インデックス型の投資信託での利回りの平均は3〜7%程度ですから現実的な利回りです。

※もちろん投資信託は資産が減るリスクもあります。殖やすよりも守りたいという方は元本確保型の商品をお勧めします。